今夜のお酒は満寿泉の吟醸生酒。
本当に元気な美味しいお酒です。

アテはお寿司とラタトゥーユ。
ラタトゥーユはトマトと煮野菜の和え物みたいな
やつ。元気なお酒にとてもあうアテです。

まずはお酒。
爽やか、キレ抜群の一言。
きれいなお酒。
日本海側のお酒の勇。
コストパフォーマンスは抜群です。

土地柄かもしれませんが海の幸にとてもあう
芯の強いお酒です。

ただ、なんとなく常温に近づくとネバァーとした
感じになるのがたまにキズ。
でも長くお付き合いできそうなお酒です。

アテは。。。

今、俊なさかなはなんなんでしょう。
あまり詳しくないのですが、あんまり脂身がトロ
ケルような魚は美味しくなかったです。

むしろついでにあった煮付けものが美味しかった。

今日の感動はサバの粕漬け。
本当にトロットロッ。
痺れるような美味さ。

お酒以上にアツアツのご飯が欲しくなる一品でした

今日は本当に満足でした。。。

富楼那 純米大吟醸

2003年4月14日
今日は送別会の時にもらったお酒を飲んだ。
これは大阪の南の方。
奈良県との県境にある交野市のお酒。
富楼那というお酒を飲んだ。

私自信、この銘柄は本当に知らなかったのだが、
このお酒、なんでもお米を撒くところから刈り
取り、酒作り、醸造、搾りまでやってはじめて
分けてもらえるお酒だという。。

そんな大切なお酒を私がもらってもいいのだろう
か。。。

お酒は。。
折角本気でいただいたお酒なので、本気で賞味する
ことにする。

純米大吟醸という印象からすると香は正直上品すぎ
て少し物足りない。
一方でのみ口はやや引っかかるものがあるものの、
爽やかさは一定水準以上。
なんとなくごわつく原因は素人的にはわからないが
優雅な気持ちになれるお酒であることには違いない

本気モードでの利き酒はそんな感じだが、それより
なにより、こんな大切なお酒を私に譲ってくれた方
に感謝したい。

お酒に想いを持つ人ほど、自分が飲んで美味しか
ったというお酒は多くの人に分かって欲しいと
想う気持ちがあると思っています

少なくとも私もそういった人種の人です。
自分の感動を少しでも多くの人に共感してもらい
たい。。その気持ちこそが美味しいお酒を底辺で
支えるものだと思います。

また、そういう方がいるからこそ、本当にいい酒
蔵が伝統の味を守りつづけることができるのだと
思います。

素直な優しさにとても感動しました。
私も初心に返り、多くの人に感動が伝えられる
ように努力したいと思いました。
(すなわちたくさん飲みつづけたいと思いました)

山鶴 純米吟醸生

2003年4月6日
桜の季節です。
桜といえば吉野の桜
吉野は奈良県ですよね。
5〜6年前に一度桜を見にいったことがあります。

吉野の桜は関西でも比較的遅咲き。
山全体がピンク色に染まる。
本当にきれいな桜です。

吉野の桜はタイミングが合えば本当にきれいです
がなかなかきれいになるタイミングで見ることは
難しいそうです。

今年は比較的寒い日と暖かい日が交互にきて、
桜の開花も足並みそろっているようです。

今日は少し足を伸ばしてお花見に行ってきました
お花見ではビールだったものの家に帰って。。

吉野を偲んで山鶴を飲もう。
とてもさわやか。
香が鮮烈。

今年もいいお酒です。
吟醸特有の爽やかな香。
純米・生特有のとてもふくらみのあるお酒です。

今日はうどんすき。
少し燗をつけてもいいお酒です。

今夜は暖ったかい。
少し早いけど、そろそろ寝ようか。
送別会が続きます。
みんなでワイワイ飲むのもいいですね。
去る人の涙。
残る人の決意。
いよいよ新年度です。

私も異動。
うちも引越し。
新たな生活に期待しています。

今日は手取川のあらばしり吟醸生酒
かなり爽やかな香。
なつかしい吟醸香。

日本酒を好きになった初期に飲んだときと変わらぬ
ういういしいお酒。
生酒の切れのよさ。

とても満足です。
週末、ゆっくり静養します。。。

戦争の決まった日

2003年3月18日
同じことを繰り返すのは人間の常。
それでも学習して争いを避けるのが社会動物と
しての人間でしょう。

今日は戦争が決まった日。

強いものが自己の力を誇張し、
面子のために戦う愚かさ。

社会の縮図なのかもしれません。

強気は力を誇示し、
弱気は虚勢を上げそれに反抗する。
素直に認めず
素直に語らず。

なんの力にもなれない自分が悲しい。

今日は飲まずに寝よう。

十四代 純米吟醸

2003年3月12日
特別な日に飲もうと思っていた。。
今年の十四代。
今日は10年間住んだ家から引越し。

結婚して、長らく過ごした家。
長男の出産。次男の出産。
それを全部包んでくれた家を離れ、新しい家へ。

もう3月も終わり。
新しい生活も始まります。

過去のいいことを胸に。
新しいいいことに期待して。

最近少し物足りなくなっていた十四代の香。
でも、今日の純米吟醸はかつての爽やかな香が
あって、とても美味しい。

キレがあって深みがある。
それでいて香高い。
それでこそ十四代。

奥深い歴史と新しい味わい
門出を祝うお酒にぴったりでした。
今日は特別な日になりました。
長年続けてきた仕事を離れ、次の部署に異動する
社内内示がでました。

辛いことが多かった今の部署。
でも社内の歴史に残るモノが残せた自負をもって
次の部署へ。
とても感慨深いものでした。

家に帰りひとり。
奥播磨のおりがらみをいただきました。
おりがらみだけあって生酒のういういしさが、
これから始まる新しい会社生活を伺わせて
なんだかうれしくなってしまいました。

これが、いざ仕事を離れるときに訪れる寂しさ
の裏返しになるんでしょうね。

今日はかつての想い出とともにのんびりと。。

味わい深いお酒です。。

呉春(本醸造)

2003年2月22日
1年ぶりに再開することになった銘酒飲み歩き紀行
どんなお酒を紹介できるか、とても楽しみです。

どうして再開する気になったかはおいおいお話
するとして、今日は大阪のお酒「呉春」の話です。

今日は家で天麩羅。
なかなかいいものです。

レンコン、三度豆なんかは食感がなかなかよく
塩だけでいただくのが最高です。

今日の変り種は穴子と太刀魚。
それからなんと白子!
ほんのりポン酢に頂くとなんとも口の中で広がる
香がたまらない!

今日は家の近くにある酒造メーカー呉春の本醸造
をいただきます。お正月に口開けしたものの、
ずっと冷蔵庫の中においていただけあってなかなか
の香とキレ。

アツアツの天麩羅にぴったり。
たまりません。
あっという間に残っていた5合を飲み干しとっても
いい気分。

いい夢みられそうです。

朝日鷹

2002年3月31日
明日から新年度。
気分新たに再出発です。

いままでの自分を知らない人たちに一から自分を
知ってもらいひとつづつ信頼を勝ち取っていかな
ければいけません。
気分はとっても引き締まっています。

朝日鷹ってだれも知らないけど、
十四代といえば、多くの人が知っている。

そうなれるよう、明日から頑張れ。。
ということで、今日は十四代を飲んで寝ます。

十四代に出会ったのはいまから約8年前。
そのころは新鮮さを強調したお酒だけではなく、
古酒のまろやかさとコクを強調したお酒もあって
とても味わいに幅があって楽しいお酒でした。

これは今が面白くないと言っているわけではなく
もう一度古酒の十四代も飲んでみたいなぁなんて
思っています。

火祭りという大古酒は絶品でした。

でも、今日飲む純米雄町もいつもの如く、香高く
美味しくいただきました。

さぁ、明日から頑張るぞ!

今日は桜が満開です。
世間並みに花見にでかけました。

お昼の部は京都まで電車で出かけました。
阪急電車の終点の駅、河原町で降りて四条通りを
祇園方面へ。

途中、抹茶の辻利(つじり)という店に引き込まれ
るように抹茶パフェをたべます。
行列がすごい! 抹茶パフェを食べるために約1
時間ほど待ちました。でも待っただけの価値は
あります。濃厚な抹茶の味がとてもよかったです。

祇園には丸山公園という桜の名所があります。
中ほどにしだれ桜があり、そのあたりでは多くの
人が写真をとって人の動きが止まってしまって
いました。ほぼ満開。とてもきれいな桜を堪能
しました。

二年坂、三年坂と登り清水寺へ。
人がとても多く観光シーズンを意識させるもので
した。清水寺の桜もほぼ満開。
いまは夜もライトアップされて9時頃まで桜が
楽しめるということでした。

歩き疲れてとりあえず家に退散。
夜、出直しもかねて近くの公園で夜桜見学。

夜桜といえば花見酒です。
花見にふさわしく、今日は山鶴を飲みます。
山鶴は奈良県の中本酒造のお酒。
生酒に特に定評がある酒蔵です。

発泡系の生酒は山鶴の得意領域。
マスカットのようなフルーティーな香りもさること
ながら極めてキレのいいお酒です。
きれいな桜は春の息吹を感じさせます。
山鶴のような元気な生酒は花見にとてもあいます。

そういえば、今は販売していないのですが、ずっと
昔、山鶴の純米大吟醸YK35というお酒があり
ました。

このお酒、ブルーの容器にはいったおしゃれなお酒
です。口開けすると・・・な、なんと。。。
ラムネの如く、一気に噴出して中身の半分くらいが
外にでてしまった苦い経験のあるお酒です。
お酒の保存はほぼ0度にしているのですが、その
温度にしてそこまで噴出すというのは本当に元気の
いいお酒です。

しかしあのフルーティーでキレのいい飲み口はいま
でも鮮明に甦ってきます。

もう、春ですね。

奥播磨(純米吟醸)

2002年3月29日
今日が実質年度末の最終営業日。
今の所属で会社にいくのは今日が最後です。
長年お世話になった人を前にお別れの挨拶をする
のはやはり感慨深いものでした。
花束を受け取ったときに思わずウルウルしている
自分。ちょっと今思い起こせば気恥ずかしいもの
です。

今日はジンワリと一人、時間をかけて今までのこと
を思い起こしながらお酒を飲みます。
ゆっくり飲むにはやはり濃厚なお酒が一番。
今日は肴はなし。お酒だけです。
濃厚芳醇の典型的なお酒の奥播磨。
非常に丁寧なお酒造りをしているのが伺えるお酒。
お米のしっかりとした味がわかります。
香りもしっかりとした吟醸香。
ふわふわとしたものではなく、しっかりとした
骨格あるお酒という印象です。

印象に残るお酒でした

〆張鶴(大吟醸)

2002年3月28日
どうも年度末は雑務に追われて忙しいですね。
今年は私も異動ということで片付けるものも多く
書類書きに追われている最近です。

忙しくても飲むものは飲む。
家の特設日本酒用冷蔵庫から珍しいお酒がでてきた
ので今日はそれを飲むことにします。

〆張鶴の大吟醸。口をあけたときはなんだか高い
割には美味しくないお酒だなぁなんて思って飲んだ
お酒です。
4ヶ月くらい冷蔵庫で寝かせていたのがあったので
今日はその残りを飲むことにします。
(ちょっと量が少ない。。。)

寝かせただけあって、奥行きのある味になって。。
これはきっと獣の肉に合うのかな?なんて思い、
鴨のスモークした珍味を探してきて飲んでみました

ただ、やっぱり値段の割には。。???
という感じ。
少し残して、もう少し寝かせてみることにしました。

時間をかけると味がでるのはお酒だけない。。
自分自身も年輪とともに味がでてきたのでしょうか。。

松の司

2002年3月27日
今日は送別会でした。
年度末は多くの人と離れる機会が多くなんとも悲し
いものです。今年は私もその対象。
長く一緒に働いた人達と離れるのはやっぱり辛い
もの。でも新天地で新しい人たちと出会うのを楽し
みに前向きにいきたいものです。

今日は送別会でお気に入りのお酒に出会いました。
松の司です。滋賀県のお酒です。
今日は湯葉を中心とした豆腐料理でした。
ふくらみのある柔らかい味わいはとても上品で、
豆腐のやさしい味とも十分融和しています。
身近なところに意外な銘酒があるものですね。

身近に気付かないものが他にもあるのかもしれませ
んね。
今日はとてもいい中トロが安く手に入ったので
お刺身もいいけど、手巻き寿司でお好みトッピング
と決めました。

おなかがすいた状態で日記を書き始めたので食べ物
の話から入りましたが、忘れてはいけないのはお酒。

この中トロにあうお酒。。。珍しいのですが愛媛県
の千代の亀にしました。
今日のお酒、千代の亀のしずく搾り純米大吟醸は、
通常10年間凍結熟成されて「銀河鉄道」として
市場に出回るお酒なのですが、その搾りたてを生酒
状態で飲むという結構贅沢なお酒です。

ラベルもなにもなく、針金に結ばれた紙に無造作に
純米大吟醸とワープロ打ちだけされている状態。
お酒は。。ちょっと乳白濁の粘りのある液体です。

お酒と肴の織り成すハーモニーは予想通り、絶妙の
ものです。とろけるようなトロを包み込んで味を
膨らませる、そしてうまく切れるところは絶品です

幸せです。。
最高です。。
おやすみなさい。。。

東北泉(遊子)

2002年3月25日
以前に感動したこと。
その感動が、今も変わらずにいてくれるととても
うれしいものです。

普段はあまりそういう機会に恵まれないのですが、
今日はたまたま年度末ということもあって有給休暇
の調整のためにお休みがとれました。
久しぶりに学生時代によく通ったたこ焼き屋さんに
足を運んでみようと思ったので善は急げで気が変わ
らないうちに京都に出かけました。

京都の高野というところの近くに「たこ虎」という
たこ焼き屋さんがあります。夕方にお店が開くのを
待って早速たこ焼きを購入しました。

独特の濃密で甘辛いソースに、なんと行っても触感
が他では経験できないほど特殊なたこ焼き。
ひと船にのったたこ焼きの量は普通のたこ焼きに
比べて少ないのですが、ボリューム感は半端じゃな
い。2船は辛いくらい満足感のあるたこ焼きです。

今日もあの頃と同じ味(^o^) 
来て良かったです。

お酒でも同じ経験をしたことがあります。

初めてほんのり甘い日本酒の美味しさを教えてくれ
た銘柄がありました。東北泉です。
東北泉の雄町というお酒で完全に日本酒の美味しさ
に目覚め、学生時代にあれほどまでに嫌いだった
日本酒が、これほどまでに美味しいものか。。。
と思い始めていた、そのころに出会ったお酒でした。

淡麗で切れがよく水のように飲めるお酒がいいと
思い込んでいたときに、お酒の甘さとアテの質によ
って自在に変化するお酒自身の味に対して、奥の深
さを教わったお酒です。

そして時間をかけて何十本か飲んだ後に、再度この
お酒を飲み直したとき。 
それでも変わらずあの頃の新鮮な気持ちが甦るよう
な味だった時、正直、「このお酒は、今もお酒の奥の深さを多くの人に伝えているんだな。。。」
なんてうれしくなった記憶があります。

時間がたっても変わらず自らの色が出せる。
そんな人間になりたいものですね。

久保田(紅壽)

2002年3月24日
ようやく体調も回復に向かっています。
朝はまだ微熱があったのですが、お昼にはかなり
治まりいまや平熱になっています。
今日はお酒が飲めそうです。

体調が優れないときは何を食べても美味しくありま
せん。やっぱり美味しくいただかなくては食べ物に
も失礼ですからね。。

でも今日はやさしくすっきりとしたお酒を飲むこと
にします。久保田の純米酒。紅壽かな。
久保田自身淡麗系のお酒ですが、すこしお米のエキ
スを濃く味わい深い印象があるのが紅壽です。
おなかにやさしく野沢菜と一緒にいただくことに
します。

病み上がりなので深酒はやめて早く寝ることに
します。。

休肝日

2002年3月23日
なかなか体調がもどりません。
今日は昨日にも増して高熱に苛まれました。
体中が痛くて寝返りするのもつらいくらいです。
つい最近オタフク風邪で高熱に少しは強くなった
はずだったのですが、やはり実際高熱になると
しんどいものですね。

今日はお酒を飲むどころではないので、お酒のこと
を思いながら寝ることにします。

今日は休肝日。
酷使してきた肝臓くんにお休みしてもらいます。

ではおやすみなさい

名取駒

2002年3月22日
今日は朝にすごい熱がでてうなされていました。
大人になってからの高熱は本当にこたえます。
久しく高熱がでてなかったこともあって頭が痛いわ
吐き気はするわ、大変でした。

ただ、最近の薬はよく効きます。
1時過ぎに飲んだ薬が4時頃には効き出して6時頃
には平熱にもどっていました。恐ろしいくらいの
効き目です。

でも、こんな日は無理をせずに寝たほうがいいんだ
ろうな。と思って、めずらしく熱燗にしてお酒を
いただきます。

普段は冷専門なのですが、ぬる燗でもない熱燗にし
たのには理由があります。
昔、私の家の風習で熱がでたときには熱い味噌汁を
飲んでさめる前にキュっと寝るというものです。
味噌汁といってもダシなんて一切ない味噌がお湯に
溶かされただけの辛い液体に焼いた梅干が1つだけ
入ったものです。
昔を懐かしんで。。というわけではなかったのです
が、味噌汁もどきを作って、それに合うお酒は。。
と考えると名取駒の熱燗だ!となったわけです。

あったかくして寝ることにします。
Zooooo.....

葵天下

2002年3月21日
今日はサッカーの試合がありました。
日本対ウクライナ戦です。
小学生から高校までサッカー少年だった私には見逃
せない一戦です。まるで自分が試合に参加している
ように絶叫の連発です。

守りが甘い!なんてえらそうにいいつつも試合が
終わってみると1−0で日本の勝ち!満足感につつ
まれて午後9時の試合終了のホイッスルを聞きまし
た。こうなれば勝利の祝杯です!!!。

今日はサッカーの本場、静岡県のお酒、葵天下を飲
みます。ちょっと気分がいいので4号瓶の純米大吟
醸です。あてはやはり海のもの。貝柱なんてよく合
います。さすがは純米酒ということもあってお米の
いい甘味が引き立っています。
口にいれた瞬間のほのかな甘さが喉の通っていくと
ともに増幅されて新鮮で濃厚な甘い味になっていく
とても上品なお酒です。

でも、思います。
今日はきっと何を飲んでも美味しかったんだろうな
。特に今日はうれしいことがあったから美味しく感
じたことも否めません。。

同じことでも気持ちの持ち方一つでとても幸せに
思ったり、とても悲しく思ったりするんですよね。
気持ちの持ち方だけであれば、できるだけ幸せに
思えるよう努力していきたいと願う今日このごろ
です。。

菊水(槽口)

2002年3月20日
桜の花は、開花どころかもうすぐ満開になります。
お昼に外を歩いてみるともはや3月とは思えない
ほどの暖かさ。
昔、3月といえばまだまだ寒く、春分の日の前後
に最後のバカ雪が降っていたように記憶していま
す。
地球温暖化の影響なんでしょうか。季節感がなく
なっていくのはすごく寂しいことでもあります。

花見といえば。。やっぱりお酒です。
昨年は出張の機会も多く、桜の花を見るために、
分からないなりに桜を探してさまよったものです。
浜松町から皇居方面に歩いていくとちょっと小さい
公園がありました。テレビ局の前といえば分かる人
は分かりますかね。

桜はそれほど多くなかったんですが、その桜に群
がる人の数はさすが東京。と関心したものです。
てっとり早く気持ちよくなりたい。でもお酒は妥協
したくない。そんなときに私がよく飲むのが菊水の
缶に入ったお酒(槽口:ふなくち)です。
缶に入ったお酒なんて、とバカにしてはいけませ
ん。れっきとした銘酒の一つです。
季節によっては熟成や生が出てきます。
濃厚なお米の香りと甘いのみ口は飲む人を充分満足
させる一本です。

見かけや大きさで判断しちゃ、だめですね。。


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