天狗舞

2002年3月15日
今日は後輩とお寿司屋さんにいきました。
最近はやりの回転すしではなく、板前さんが握る本
格的なお寿司屋さんです。
やはり、季節のもの、珍しいものいろいろ交えて
客の食べるペースや好みを聞きながら、その人に
あったものを絶妙なタイミングでだしてくれる、
そこに「満足」の原点を感じたように思います。

特に気に入ったのはぼたん海老の姿握り。
最初は生身を楽しみ、頭の甲羅にあるミソをいただ
く。とてもあっさりとして歯ごたえのある身の部分
とまったり濃厚なミソの部分のコントラストがとて
もアンバランスで面白かったです。

こんなときに飲みたくなるお酒。やはり魚に合う
お酒といえば日本海側。私の好きなのは天狗舞。
天狗舞にもいろいろと種類はありますが、特に
好きなのは山廃吟醸、または純米吟醸生酒。
香り豊かで切れがある。肴の味を豊かに表現しつつ
自らもきちんと主張をもったお酒です。

引き立て役にも主張は必要なんでしょうね。。

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